茂木綾子
1969年——北海道生まれ
1990年——東京藝術大学デザイン科入学
1993年——キヤノン写真新世紀公募展・写真作品「BLINDNESS」荒木賞受賞。写真家・映像作家として活動を始める
1997年——ドイツ・ミュンヘンに移住
2006年——スイス・ラコルビエールに移住。アートインレジデンス・プロジェクトの企画運営に携わる
2009年——ギャラリー「MISAKO & ROSEN 」所属
2010年——兵庫県・淡路島に移住。廃校にて、アーティストコミュニティー「ノマド村」を立ち上げる
2021年より東京在住
Solo Exhibitions
1994年——個展「Come on girl picture show」(Gallery Verita / 東京)
2004年——個展「ふるさと」(foo / 東京)
2010年——個展「Beyond Beyond」(MISAKO & ROSEN / 東京)
2013年——個展「ノマド村」(MISAKO & ROSEN / 東京)
Group Exhibitions
1993年——第2回 写真「3.3㎡(ひとつぼ)展(ガーディアンガーデン / 東京)
1994年——キヤノン写真新世紀公募展 受賞作品展(東長寺講堂P3 / 東京)
1998年——グループ展「MEDIALOGUE|日本の現代写真 ’98」(東京都写真美術館 / 東京)
2003年——グループ展「キヤノン写真新世紀 10周年記念展 未来」(東京都写真美術館 / 東京)
2007年——茂木綾子・森本美絵2人展(MISAKO & ROSEN / 東京)
2012年——大分県・国東半島芸術祭「異人」参加。古民家再生プロジェクト「ストレンジャーズクラブ」出品
2016年——グループ展「さよなら階段」(MISAKO & ROSEN / 東京)
Movies
2006年——映画『風にきく』監督・撮影・編集(個人制作)スイス・ニヨン国際映画祭新人特別賞、ミュンヘン国際映画祭、台湾国際映画祭出品
2009年——映画『島の色 静かな声』監督・撮影・編集(silent voice制作)東京国際映画祭、スイス・ニヨン国際映画祭出品
2016年——映画『幸福は日々の中に。』ヴェルナー・ペンツェルと共同監督(silent voice制作)岡山映画祭出品
2016年——映画『zen for nothing』ヴェルナー・ペンツェルと共同監督・撮影・編集(werner penzel film production制作)スイス・ベルンフィルムアワード2016受賞、スイス・ソロトーン国際映画祭、ミュンヘン国際映画祭出品
2018年——映像作品「山と人」「火の子」「森の光」 山形ビエンナーレ2018出品
2018〜19年——「みちのく潮風トレイル」PR映像作品[秋冬版・春夏秋版](環境省制作)
2020年——映像作品「ちいさな惑星~循環するわたしたち~」(spiber株式会社制作) 山形ビエンナーレ2020出品
2021年——映像作品「memu earth lab nourishing」(東京大学memu earth lab制作)
Projects
2010年——「テシゴトノオト」展(淡路島アートフェスティバル2010/アサヒアートフェスティバル2010)をノマド村にて企画開催
2011年——「音を歩くwalking on sound」展をノマド村にて企画開催
2011・12年——淡路島「五斗長ウォーキングミュージアム」事業参加
Publications
2005年——岡尾美代子『manufactures』(アスペクト)
2007年——共著『どこにいるのシュヌッフェル?』(四月社)
2010年——カタログ『紋黄蝶 2010-2011 autumn/winter』(minä perhonen)
2011〜14年——冊子「ぴと1号~6号・特別号」(NPO法人淡路島アートセンター)
2013年——写真集『traveling tree』(赤々舎)
2016年——共著『地域×クリエイティブ×仕事:淡路島発ローカルをデザインする』(学芸出版社)
2017年——共著『団地のはなし』(東京R不動産)
Serials
1997〜98年——「melted scissors」全10回(雑誌「Switch」)
2006〜07、10〜11年——「CARAVAN LOST」全13回 (雑誌「Coyote」)
2022年〜「ふたつの中心」(雑誌「暮しの手帖」)